2009年10月17日

房総に来たら なめろうを食べて

さて、数ある料理のなかで、房総と言えば
 なめろうでしょう。
 このなめろうと言う料理は先人の知恵
 と工夫の集大成といえます。

 皿をなめてしまう程うまい事からの
 名前の由来がきています。

 作り方はかなり手が込んでいますよ。
 まず鯵などの青魚を三枚におろして
 中骨を丁寧にとります。
 皮をはいで刺身に食べれるように
 します。
 それを包丁でよく丁寧に粘りが出るまで
 よくたたきます。ここが一番のポイント。
 たたく時、シソの葉を入れてたたくと
 生臭みがやわらぎます。
 それを、ボールに移して生姜のみじん切り
 玉ねぎのみじん切り更に別によくたたいた
 シソの葉もたっぷりいれて、よく混ぜます。
 そして、最後に田舎味噌を食材6に対して
 味噌が1の割合でいれ、更にまぜます。

 以上、簡単なようで結構難儀する料理です
 ぜひ皆さんも1度作って下さい。
 

chikurahanabou at 03:02│Comments(0)TrackBack(0) 料理レシピ | 道の駅

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