六本木

2010年11月13日

テレビ撮影終了。蘇る六本木の記憶。3

1106帰れま10特大パネル01


 スマステーションって見た事は無い番組ですが、人気がある番組だそうです。

 放送は11月20日土曜日の23時からテレビ朝日さんにて

 放送して頂けます。

 是非見て下さいね。

 
 相変わらずテレビ朝日さんのスタッフさん達は腰が低い方ばかりで

 感心させられます。

 子供達も漫画を見る時はテレ朝さんって決まっています。


 70年代〜80年代にはテレ朝さんがある六本木によく遊びに?行ったものでした。

 先輩方の飲み会の付き人としてがほとんどでしたが・・・。

 
 親方や先輩方の付き人はそれは、それは大変な仕事でしたね。
 
 
 飲み会場所の設定(2次会、3次会は当たり前)や座る席順の確保、

 お店側との予算の交渉などは、下っ端達の役割。これをしないと

 その後、大変な悪夢が待っていますから、細心の注意が必要でした。

 
 当時の先輩方は、この業界特有のいわゆる、不良って呼ばれる方々が大半でした。

 それは、どの一流と呼ばれるお店にも共通する傾向でした。

 暴走族の総長だった人や、過去に少年院に行った経験者など

 アウトロー全盛でしたね。


  だから、怒らせたりしたら大変(普段でも怖い)です。

 仕事には気合が入っていますので、努力を惜しみません。

 
 親方や先輩方のお酒つぎ、

 口にたばこをくわえたら、直ぐに火をつけなければいけません。

 大勢で行く訳ですから、この仕事は神経がすりへります。

 カラオケなどのあるお店に行ったら、私達下っ端が歌で盛り上げないと

 いけません。

 
 当時は演歌が主流の時代でしたが、暗い演歌等を歌ったりすれば

 ばかやろー暗くなるだろうって怒鳴られます。

 かと言って、自分が歌に酔いしれたり、ノリノリになったりすれば

 笑いはなくなります。

 
 もちろん歌が下手なら最悪、ウイスキーボトルのビンでも

 飛んでくる勢いでした。それこそ生きては帰って来れなくなるでしょう。

 実話ですから怖い。
 
 
 芸能人の方もかなりいました。

 たけし軍団の方々とは、よくお店でお会いしました。まだ、ちょい売れの頃です。

 今、有名になっている方々も隣のテーブルにいましたね。

 皆さん歌が上手いのが印象に残っています。


 帰りは最大の仕事。親方が、そろそろ帰るかーって言えば、
 
 下っ端はまず、会計係りとタクシー係に分かれます。

 10人で行けば、最初に親方が乗るタクシーを拾います。

 深夜ですから、タクシーを拾う人達でごった返していますので、

 なかなかつかまりません。

 アマンド前の交差点は大変な人の山ですので、

 交差点付近に行くまでがきついんです。

 しかしタクシー止めが遅ければ
 
 容赦無い先輩方の愛のむちが飛んできますから(当時は殴る、蹴る当たり前)

 

 人を押しのけて、道路のど真ん中まで出てもタクシー止めをしなくてはいけません。

 次の先輩、その次の先輩と順次止めていかなくてはいけません。

 そして最後に私達下っ端が2人で乗って帰るのですが

 いかんせん、下っ端の給料は、毎月数万円しか頂いてないので

 お金が無い時がほとんどです、

 2時間かけて歩いて寮まで帰ったり

 地下鉄の始発が出る時間まで駅の近くの道路に寝てたりと、まぁ過酷でした。

 
 そして次の日は朝早く出勤しなくてはいけませんから

 気の休まる日がなかったですねぇ。

 六本木というとそんな光景が頭に浮かんできます。

 
 この頃の業界の上下関係は想像を絶する関係です。

 今の時代にはあり得ない事ですし、今なら辞めてしまうでしょうね。

 おかげで礼儀と根性は、かなり付きました。

 今でも冠婚葬祭の場に呼ばれていく事がかなりありますが

 上下関係の対応は昔とかわりません。友達関係の様な応対はないです。

 
 まぁ、私のその後の人生にかなり役にたったと思っていますから、

 無駄ではなかったかなぁって思いますね。

 
 あれから30年近くたった六本木。だいぶ変わったでしょうね。

 久しぶりに行ってみようかなぁ。今度は自分のペースで・・。

 
 話がそれてしまってすみません。

 土曜日10チャンネル見てください。



 




 

chikurahanabou at 00:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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